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昨日のブログの続きなんですが、
男の涙というのは
これがまたなかなか味わい深いテーマで、
ちなみにぼくは人前で涙を流す男というのは
あまり好きではありません。


ええ、ええ、自分がわりと
よく泣いちゃうのは置いといて、ですよ。

自分のことなんて、ポーンと棚上げにしまんがな、ええ。

忌野清志郎は泣かない。




清志郎はRCサクセションの『MARVY』というアルバムで
「FULL OF TEARS・涙あふれて」
という曲を歌っています。

涙あふれて歌ったら
きっとみんなは喜ぶだろう
だけどあの娘はぼくが泣くのを
とても嫌がるのさ
泣いたことなどないような奴が
涙こぼしてしまったら
珍しがってみんな笑うけど
だけどあの娘は嫌がる

という一節があるのですが
清志郎のダンディズムが垣間見える曲です。

そしてTHEピーズのはるも


先日、THEピーズが30周年で武道館のステージにたちました。



万感胸に迫る思いがあったと思いますが
やはり、はるは決して泣くことはなく、
でも嬉しそうな表情を隠すことなく
ただ、いつものピーズをやり遂げました。


その姿に観客席はナミダナミダでしたけど。

いずれにせよ、清志郎もはるも
簡単に涙を見せないのはかっこいいですよ、ほんと。

あえて子どもの前で泣く、ということ


というわけで、人前で泣かない人好きなワタクシですが
昨日のブログで書いたとおり、
子どもの前で涙を流す父親を見せちゃったわけです。

いや、ぶっちゃけ、これ、自分で選んだんですよね。

まず、『そして父になる』を観て
泣いてしまうのはわかっている。
だったら、息子がなんと言おうと
絶対に一緒に観ないという方法だってあったはずです。



でもぼくはどこかで
「よし、泣いてるところも息子に見せちゃおう」
という判断、決断をしたにちがいないんです。

ぼくはそれを是としたんです。

絶対的な父親像ではなく


つまり、自分から“絶対的な父親像”から降りたということになります。
もっと等身大のオッサンとして見られたいのでしょう。

今後、我が家を引っ張っていく上で
案外、大きな決断になってしまったのではないでしょうか。

これが正しかったのか間違っていたのかは
もう少し時間がたたないとわからないと思います。

かくも父親の涙というものは重いのだということでしょう。

あなたは父親の涙を見たことがありますか?
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