社内外において
そして現在過去において
後輩と呼べるような人たちが何人かいます。

そういう人たちの顔や仕事ぶりを思い返すと、
「うーん、全然俺の影響受けてへんがな」
と思い至りました。

ボクのカリスマ性のなさったらないね、これ。

なんてこと言いつつ、我が身を振り返ってみると、
この業界に引き入れてくれたターザン山本さん、
『紙のプロレス』の山口日昇さん、柳沢忠之さん、
ローデスの谷川貞治さん、
前職の上司などなど
きっと周りから見ると、
「タコちゃん、全然影響受けてへんやん!」
と総ツッコミを受けることでしょう。

「金権編集長」 ザンゲ録
ターザン山本
宝島社
2010-06-18


平謝り―K‐1凋落、本当の理由
谷川 貞治
ベースボールマガジン社
2012-10

 

特にプロレス界隈の師匠筋、先輩方の
いわゆる“陽気な着衣のギャングたち”
ムチャクチャぶりを見るにつけ、
「あんなふうにはなれないな」
「借金はできるだけしないようにしよう」
などと、反面教師にしてきた感すらあります。


 

むしろ毒抜きしたかもしんないですね。

ミスター常識人と呼ばれるボクですら、
ちょっと無頼ぶりたいところもあるんです。

しかし。
 
目立たぬように
はしゃがぬように

を信条にしてきたからこそ
ここまでこれたのかもしれません。

「ボクは紙のプロレスでなにを学んだのだろうか……」
とじっと手を見て、はっと気づきました。

地獄突き!

そういえば、ボクはターザン山本さんが
週刊プロレスの編集長時代、
会うたびに地獄突きを食らっていましたが、
ボクはいま、自分より年下の人間に対しては
親しみを込めて
あらんかぎりの地獄突きをお見舞いしています。

喉元はもちろん、脇腹、
時にはスキを見て肛門にすら
4本の指を突き立てます。

いまでもターザン山本さんは
地獄突きを得意技にしているのでしょうか。

もし、ターザン山本さんが天に召され
ジャイアント馬場さんのもとに旅立たれたなら、
ボクは夜空を見ながら
この小さな手を突き上げ、
「地獄突きはボクが継承していきますから!」
と涙することでしょう。

image
 

あれ、何の話?
スポンサードリンク