昨夜は『紙のプロレス』の大ファンだったという
望月さんという方とお食事する機会がありました。

『紙のプロレス』は20年ほど前に僕が所属していた
プロレス専門誌です。

そんな昔の、かつ相当にマニアックな雑誌であったにもかかわらず
その時の編集部員だった僕に会うのに
大喜びされるのだから
世の中にはまだまだ変態がいるものです
(ちなみに望月さんはお医者さん)。

それにしてもメディアの露出というのは
本当に思っている以上です。

繰り返しますが、僕に会いたい人がまだいるなんて
常識を疑いたくなります。

だからですね、タレントさんやミュージシャンっていうのは
僕らが思っている以上に
ちやほやされたり、いい思いをしたりしてるんですよ。

一発屋だとか、最近テレビに出ないねとか言ってても
いやいや、本人にはそれなりに
色んなアプローチが来るはずなんです。

それを一度味わってしまうと
そりゃタレントなんて辞められないですよねぇ。

そういえば以前、阿修羅チョロさんが言ってましたわ。
「阿修羅チョロは辞められないです。
もう松澤には戻れないです」
と。
実際、チョロさんは何人かの『紙のプロレス』ファンからの施しのお陰で
今宵も酒を飲んだり煙草を吸ったりできているわけです。

昨今、聞く所によると、“プロレス女子”略して“プ女子”という
新しいファン層が生まれているらしいじゃないですか。
ここは一発、プ女子専門ポッドキャストなどをはじめたら
いよいよ僕も齢44にして黄色い声援を浴びることになるのではないでしょうか。

そういう妄想を抱くあたり
やはり僕も元『紙のプロレス』から抜け出せていないのかもしれません……。


 
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