2015-02-19-20-42-19
KAMINOGEの最新号を入手しました。

今号もめちゃくちゃ面白いのですが
特に印象に残ったのが巻頭の飯伏幸太選手のインタビューと
ブックディレクターの幅さんと井上編集長の対談でした。

もう『紙のプロレス』といっても知らない人の方が多いと思いますが
僕が20年ほど前に下っ端として携わっていた
へんてこな雑誌がありました。

『紙のプロレス』もいまのKAMINOGEと同様に
いわゆる見巧者から高い評価を受けていました。
特に糸井重里さんからのお褒めの言葉は
当時の編集部の支えであったのではないでしょうか。

ただ、『紙のプロレス』とKAMINOGEでは大きく違うことがあります。
それは、KAMINOGEがちゃんと続いているということです。

今号でvol.39なんですね。
次で40号。

たいしたもんです。

『紙のプロレス』は相当にとんがった雑誌でした。
それこそ雑誌に熱もグルーブ感もあったと思います。

でも、ムックながら一応月刊誌という体裁であったにもかかわらず
平気で発売日がずれたり
一号飛んだりもしてました。 
またそれがなんとなくハチャメチャでかっこいいみたいな気分が
編集部内外でもあったように思います。

僕は当時も「それは違うなぁ」なんて思いながらも
気が小さくて言い出すことができませんでした。

いまなら思います。
続けることが一番大事なんだと。

クオリティーだの思想だのすら二の次なのだと。

手探りながらも毎月必ずリリースされているKAMINOGEは
本当に立派な雑誌になったんだなと思います。

色んな意味で我々世代は
『紙のプロレス』を反面教師にしているのかもしれません。 
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