「俺は才能がないと言われたことだけはないんだ!」
と啖呵を切ったのは
確かターザン山本さんだったと思うけど、違う?

なんとなく若い頃から才能のある人に憧れていたし、
それこそいい年になるまで
もしかしたら自分にはなにか才能があるんじゃないかという
思いに囚われていた。

きっといま学生の方なら
「もし、自分になにもなかったらどうしよう」
と不安な気持ちでいっぱいかもしれない。
とはいえ、さほど努力するでもなく
色んなことを先送りにして
日々をやり過ごしていることだろう。

僕の場合、社会に出てからの環境も大きく影響していると思う。
『紙のプロレス』は
決してメジャーな売れている雑誌ではないけど、
とにかくとんがった、才能のある人たちが作っていると思っていた。
入ってからもそう思っていたし、
辞めてからもそう思っていた。

でもそれから僕自身も色々あった。
僕の周りも色々あった。

で、ようやくわかりました。

なんの才能もおまへんわ、ワシ。
正直な話。

で、いまはこう思います。
「あいつ、性格は悪いけど才能あるな」
と言われるなら、
「あいつ、才能ないけど性格いいな」
と言われるほうがいい。

なんかこんなことを夜中に書くということは
かなり情けないのかもしれない。
ただ、こうも思う。
むしろ、才能があるとかセンスがあるとか頭がいいなんて
軽々しく言っちゃいけないなと。

それなりに成功を収めないと
やっぱり他人は納得しない。
実績がすべて。
ちょっとやそっとじゃだめだ。

じゃあ僕はどうするのか。

平和ボケ、苦労知らずを自覚しつつ、
日々の生活を丁寧に過ごせるよう
できるだけ心を砕く。

それが答えですねん。
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