ベイベちゃんが静岡から帰ってきた。
一週間ぶりだ。
品川駅のホームで出迎えた。
たった一週間なのに
抱っこした時、ちょびっとうるうる来てしまった。

三人で帰宅した途端に届け物が。
なんでも奥さんがおむつのメリーズの懸賞に応募したのが当たったようだ。

当選したのは、産まれた時と同じ体重のメリーズのうさぎのぬいぐるみ。

うちのベイベちゃんは運がいい。

ボクは子どもには
「お前は運がいいねんで」
ということを何度も何度も伝えようと思う。

「お前は頭がいい」
「お前は運動神経がいい」
長所を褒めて伸ばしてやることも大事だ。
ボクもそうしたい。
でも一番大切なのは
自分が運のいい人間だということを徹底的に思い込ませることじゃないかと思う。

頭の良さも運動神経も
根拠が必要だしそれは数値として表れる。

でも運の良し悪しなんて
根拠もヘチマもない。
人と比べようもない。
だから大事なのだ。

子供の頃から福引の類はボクの担当だった。
うちの母親が
「アンタはくじ運がいいから。
前に米が当たったから」
とよく言っていた。
米が当たったこともよく覚えていないし、
その後の人生を考えても
決してくじ運がいいということはない。
でもボクは妙に自分が運のいい人間だと思い込んでるフシがある。
それは母親の一言にあると思う。

さっきも言ったけど運の良し悪しなんて誰も決められない。
ボクよりお金持ちでもその人がボクより運がいいとは思わない。
逆にボクよりお金がないとしても
その人がボクより運が悪いなんて言えるわけがない。

振り返って、ボクだって何度か最悪の時期はあった。
だけど自分が運の悪い人間だとは思わなかった。
他人からすれば
「原はついてない人間だ」
「タコちゃんはかわいそうだ」
というふうに見えたかもしれない。

でも、自分が運がいいと思えば運がいいのだ。
それだけだ。
根拠なんていらない。

ボクはそう考えるから、明石家さんまさんの
「生きてるだけで丸儲け」
を自分の座右の銘と勝手に考えている。

とにかくベイベちゃん、お前は運のいい子さ。
ラッキーな風がお前に吹いてるよ。


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