面倒見のいい男に憧れる。

ところがこれ、実際にやってみると、
相当に大変なものだ。

最初はこっちも熱くなっているから
「なんだってやってやるぜ!
頼ってこい!」
とやる気満々だけど、
そのテンションは日を追うごとに下がってくる。
やっぱり何事も続けるってことは大切だ。

そういえば例によって糸井重里さん経由だけど、
吉本隆明さんが
「どんなことでも10年続ければモノになるよ。
俺のクビをかけてもいいよ」
みたいなことを言っていた。
確かに10年の間、毎日続けていることなんて
寝ることとメシ食うことくらいかもしれない。

あと、こんな話も思い出した。

確かソウルフラワーユニオン中川さんがリツイートされていたと記憶するが、
阪神淡路大震災の時、とあるボランティア集団が被災地で活動していたのだが、
夕方になると、誰よりも早く撤収して帰っていくさまを見て、
現場の人達は、
「なんだあいつらはいつもさっさと帰りやがって」
なんて非難していたらしい。
ところが5年後も現場に来て汗を流していたのは
そのボランティア集団だけだったそうだ。

人助けなんてものは、自分に酔っ払ってやるもんじゃないんだと
つくづく思う。
シラフで人助けするということは
結局自分に余裕がないとできないことなのだろう。

今後、親の介護はもちろん、国全体で助けあっていかなければ
とても立ちゆかない時代がやってくるんだろうなぁ。

ということで、好きな言葉ではないけど、
“継続は力なり”はバカにできない。
継続しないで力を得られる裏技を探し続けて十数年、
どうやらそれはなさそうだと気づいた41歳の春でした。

お、書いてて気づいた。
バカボンパパと同い年や!
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