今日は奥さんが友だちの結婚式に出るということで、
ベイベちゃんと二人でお留守番。
ミルクやおむつ替え、お風呂など
普段でもバンバンやっているので
ベイベちゃんの面倒をみることはなんの不安もない。

奥さんが昼前に出ていってから、
ちょっと寝かしつけてみたり、起きたら二人でパン屋さんに行ってみたりと
「いいなあ、うちの奥さんは。
毎日ずっと子どもと一緒におれるんやからなぁ」
と思うほどだった。

ところが夕方、お風呂に入れて体を洗っていると、突然の号泣。
目にシャンプーが入ったということはないし、
ミルクもさっきあげたばかりだ。
しかし火がついたように泣きじゃくるベイベちゃんを抱きながら、
「もしかして風邪でもひいたのでは?」
と全裸で焦りまくるボク。
とりあえず風呂を出るも、ベイベちゃん泣き止まず、
なんとかかんとかミルクを作って飲ませると、
ほどなくして眠りだす……。
「お風呂に入る一時間ほど前にちゃんとあげたのに」
と思いながらも、改めて赤ちゃんの気まぐれ具合を実感した。

お母さんという職業の大変さを思い知り、
もうちょっと奥さんにもやさしくせねばと反省もしたが、
そんな煩悶など知るべくもなくベイベちゃんは腕の中ですやすやだ。

うちのベイベちゃんになにを伝えられるだろう。
あんなことも教えてやりたいし、
こんなことも絶対に言っておきたい。
もはや数えだしたらきりがないほどだ。

ただ、ふと思ったのはそれらのすべてはきっと、
「君は決して一人じゃない」
という言葉で伝えられるんじゃないかということに気づいた。
ボクが今後、ベイベちゃんに言いたいことが、
どんな長ったらしいお説教に聞こえても、結局はその一言をを言いたいだけなのだろう。

ボクはいま、自分が直接ではないにせよ、ある仲間の心を傷つけてしまったことに
ここ数日、ひどく落ち込んでいる。
そして、彼に会った時に抱きしめながら言ったのが、
「君は決して一人じゃない」
ということだった。

若い頃は、
「人間なんて所詮はひとりだ」
と教えてくれる本や音楽が
ボクに真実を教えてくれるものだと思っていた。

でも、いまは、
「君は決して一人じゃない」
という言葉のマジックを信じたいし、
自分より若い人にはそう言いたいと思うようになった。

そういう意味では、この写真も、きっと
「君は決して一人じゃない」がカタチになったものなのだと思う。
友人のコムラくんからのプレゼント。

photo:01



今日で41歳になりました。
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