熱い胸さわぎ/サザンオールスターズ

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7/28(水)

今日、一番驚いたのはなんといっても桑田さんの食道がん発覚だろう。
ニューアルバムや全国ツアーが中止。
しばらくは休養に入るという。

最初に頭に浮かんだのは、清志郎の喉頭がんの報道のことだ。
ボクは立ち上げて間もない支社のフロアで泣き崩れた。

その時と比べると、さほどショックを受けなかった。
まずは
「大丈夫やろ」
と思った。
根拠はない。
その時点では早期発見ということも知らなかった。
ただ、きっとこういう場合は反射的に
「大丈夫やろ」
と思うしかないと体が理解していたのかもしれない。

国民的歌手なのだから、この件は大きく報道された。

桑田さんらしいなと思ったのは2点。
本人からのメッセージの最後、
「あ・と・で❤」
のくだりと、
今週末の桑田さんがパーソナリティーをつとめる深夜ラジオ、
『やさしい夜遊び』で自ら経緯と今後について喋るということだ。

凄まじい責任感をもってC調を演じる。

その境地を誰が理解できるのだろう。

大衆を明るく照らし続けるために
自分はますます孤独に追いやられる。
『孤独の太陽』そのものだ。

とにかくラジオは一瞬たりとも聴き逃すまい。

清志郎もまさにそうだったけど、
アーティストというのはがんの告白ですら
一種のエンターテインメントだ。
がん患者となった清志郎からボクらは
「夢を忘れずに!」
と逆に励まされた。
きっと桑田さんも桑田さんらしいメッセージを送ってくれるのだろう。

ま、でもこんなの、桑田さんが好きな猪木さんふうに言えば、
「どうってことねぇですよ」。
来年の今頃はまずラジオに復帰、そしてドームツアー再開となっているにちがいない。

間違いなくボクはそのツアーの初日に
客席にいることだろう。
想像を絶する感動に打ちひしがれているはずだ。

清志郎の時もそうだったもん。

ボクは知っている。
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