4/27(火)

今日、知人のKさんからメールが来た。
Kさんはカメラマンだ。
ムービーもスチールも両方撮れる。
仕事でもお世話になっていたし、
ボクの披露宴でも写真を撮ってもらった。

Kさんは最近、お母さんが脳梗塞で倒れて
仕事もそこそこにずっと看病をされていた。
そして、2カ月ほど前、
ボクと仕事をした数日後、
今度はKさんが倒れた。
なんの病気かは教えてくれない。
お見舞いに行こうにも
病院も内緒だ。
肉体的な病いに加え、
自律神経失調症も併発しているという。

そこらへんの事情が短くまとめられたメールが来てから、
Kさんとは音信不通だった。

そして今日、メールが届いたのだ。

Kさんはボクの結婚祝いに
自転車を組んで、そしてプレゼントしてくれるという約束をしてくれた。
それが途中になっているのを
相当気にしているようだ。

しかし、Kさんは指が震えて
メールを打つのもやっとのようだ。

ボクにできることはなにもない。
「自転車のことは気にしなくていいですよ」
と返すのが精いっぱいだ。

病気になるということは、
準備もしていないのにいきなりリングに放り込まれるようなものだ。
いま、Kさんはギブアップ寸前なのかもしれない。

プロレスラーや格闘家は確かに凄い。
でも、リングに上がるというだけで
それだけで尊敬できるってわけじゃないよ。

一般人だってたいしたものだぞ。
みんなけっこう大変だ。
明日のことなんか考えたくない時も、ある。

「かならずふっかつしますので」。
とKさんはメールをくれた。
自転車のことは気にしないけど、
早くKさんの自転車に乗れる日が来るといいなとは思っている。

スポンサードリンク